中小企業経営者の皆様が求める「安心の理想的な経営」とは何でしょう。
日本は「バブル経済」が崩壊して大変な時代を経験し、「高度経済成長の終焉」を経験しました。
「バブル経済」崩壊後の「失われた20年」、日本のGDPが減少し続けるなか、1997年末の北海道拓殖銀行、山一證券の破綻を契機に始まった「金融危機」の到来。多くの企業が「貸し渋り」や「貸し剥がし」に翻弄されるなか、多くの中小企業は、借入金の返済を利益ではなく新規の借入で賄っていたのですから、新たな借入が出来なければアウトなのです。賞与資金も納税資金でさえ借入ですから、経営者の方々は大変です。
成熟した経済、人口減少時代に入った日本経済下では、「人・物・金」が大きく膨らんだ企業は、舵取りが大変です。経営者の方々が背負う「大きなリスク」が顕在化した時代となりました。
膨らんだ「人・物・金」にメスを入れ、いち早く財務改善、経営改善をしてキャッシュフローを改善した企業は生き残ってきました。そして、そのような意識が定着した中小企業は自律的に改善を重ねて今後も生き残っていくでしょう。
私たちは、万一の時の経営者保障を基本理念に、中小企業経営者の方々に『安心して経営』をしていただくため、誠実にご提案をして行きたいと考えております。
経営者の方が安心して経営を行っていくために、法人保険を組み入れたキャシュフローの良い経営。さらに、「計画的な事業承継」を実行することが肝要だと考えております。私共も昨年、志を同じくする者に小さいながらも事業承継を行いました。
いつの時代も「不透明・不確実」といわれてきました。企業の規模に関係なく、『本物の努力』をした方が報われる時代になったのだと、私たちは思っています。
当たり前のことですが、経験値からお客様をミスリードすることなく、私たちのフィールドで最大限の『経営者支援』を新社長と共に提供していきたいと考えています。私たちは、5年後の御社の本当の余裕の姿が見えるお手伝いをしたいのです。1日でも早く実行頂ければ幸いです。
BM総研株式会社
取締役会長
高原 利行