ご相談者様について

ご相談者様概要

家族構成

既契約情報

• 医療保険
• ドル建て個人年金型保険

お子様が3歳、2歳とまだまだ小さく、これからお金がかかる世代である。

今後の住宅ローン金利が上昇する懸念があるため、保険の見直しをご希望。

ご相談の背景ときっかけ

相談理由

BM総研を選んだ理由

• 複数社の商品を取り扱っている。
• 既契約を分析してもらえる。
• 経済事情を加味して提案を受けられる。

ご提案内容

既契約に対する見直し

既契約見直しの結果

結果として、月々の保険料を約360ドル削減することに成功し、当時の円レートで月々約5万円の削減が出来ました。

また、解約により支払保険料より若干多い、約300万円の解約返戻金が入金されました。

しかし、解約したことにより、9万ドルの保障が無くなったため、新しく保障をご提案しました。

ご提案商品

• ドル建一時払終身保険
• ドル建て終身保険
• 収入保障保険

ご提案理由

まず、解約返戻金300万円のドル建終身保険一時払いに充てるご提案を行いました。

当該保険は、米国金利高の影響もあり、積立利率4％台を20年間キープできる内容でしたので、為替リスクとリターンを比較してもらいました。

次に、ドル建終身保険　平準払型をご提案しました。

当該商品の大きな特徴として、支払い期間中に保険会社が定める、がん、心筋梗塞、脳卒中に罹患すると、解約返戻金が保険会社より充当される仕組みになっているため、老後資金の運用と万が一の際の保障を兼ね備えた内容になっています。

また、ドル建商品を平準払いにすることで、ドルコスト平均法によりリスクを分散することが可能です。

ドル建て終身保険一時払い型と組み合わせることにより、円安、円高どちらに転んでもある程度リスクを分散できる仕組みを整えました。

そして、最後に収入保障保険をご提案しました。

こちらの商品はご契約年数が経過するほど保障金額が減少していく貯蓄と真逆の動きをする商品で、保障が必要な時期に大きな保障金額を比較的安価で用意できる合理性の高い商品です。

こちらの商品には、介護1になった場合でも支払われる特約を付けたり、上皮内癌に罹患した場合に支払い免除になる特約を付けて保障内容を充実させました。

結果として、保険料を削減した原資を活用して老後資金の運用と保障を組み直すご提案をさせて頂きご契約を預かりました。

ご契約商品

ドル建終身保険　一時払

ドル建終身保険　平準払

当該商品の特徴

• 毎月保険料を支払うことでドルコスト平均法により、為替リスクを平準化できる。
• 保険金額によっては告知書でご加入可能
• 支払い期間中ガン・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態になったとき、以後の保険料の払込を免除
• 払込免除になった場合は、解約返戻金が増加
• 最低積立利率1.5％が保証。

収入保障保険

当該商品の特徴

• 必要保障額が低減することにより、割安な保険料で大きな保障を実現
• 支払い期間中ガン・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態になったとき、以後の保険料の払込を免除
• 介護1から保障を受けられるので介護状態になっても安心。

ご契約理由

• 月々5万円以上支払っていた保険料が毎月3万円以下に圧縮できた。
• 万が一の時や介護状態になった時、3大疾病になった時にも手厚い保障が得られる内容になった。
• 老後資金の運用に関してもより効率よく運用できる形になり、住宅ローンが値上がりしても大丈夫と感じるようになった。

今後について

保険の見直しをご希望のお客様でしたので、まずは既契約の確認を行いました。

今後、住宅ローンの金利が上昇する事に備えて保険の見直しをご希望とのことでしたので、まずは保険料を削減する方向で調整を図りました。

結果として、保険料の削減を実現しつつ、保障金額の増加、昨今の金利上昇による恩恵を受けられる新しい商品と組み替えることにより、より効率的な内容になったとご満足いただけました。

また、削減した保険料分を活用してＮＩＳＡをご活用することもご提案し、効率よく資産を貯めるようアドバイスをお送りしました。

今後は、ご両親の介護問題について家族で話し合いを行い必要であればお願いしたいというご依頼がありました。